

代表挨拶
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★支援のポイントは「ねらい」と「自立」★
~「ねらい」のない支援は、支援とは呼ばない~

児童発達支援管理責任者として、多くの支援員育成に携わってきました。その中で私が最も大事にしてきたのが「ねらい」です。ねらいとは、
Aの力をつけるためにBの支援を行う。
Bの支援を行うことでAの力を伸ばす。
のAにあたる部分です。目的もなく、ただ作業をするだけでは、何の力も伸ばせません。明確なねらいを持って行わない支援は、支援と呼ぶべきではないと私は考えています。
ただ、支援にねらいを盛り込むのは、実はとても難しいことなのです。ポイントを掴むまでは、ねらいをどこに定めて良いのかわからず、支援員の皆さんが苦労されて来た姿を間近で見てきました。
実は私は、教員時代、「研究発表校」に指定されている学校に、15年中11年程在籍していました。研究発表校とは、あるテーマに沿って3年間かけて授業の研究と実践を繰り返し、子ども達を育成した成果を他の学校の教員に向けて発表する学校のことです。
私はこの経験のおかげで、「ねらい」にとことんこだわった指導ができるようになりました。
「どうしたら子ども達を成長させられるのか?」
「子ども達を成長させるのに有効な手段は何なのか?」
を、授業が終わってから時には深夜に及ぶまで、仲間の先生達と議論を交わし合うのです。
当時は大変で、途中で投げ出したくなったこともたくさんありましたが、ここでの学びは障害児支援の職に移ってからも、大きな影響を及ぼしてくれることとなりました。
教材選びにもこだわりましたし、教材の使い方も研究しました。
支援への想いが強くなり、自分で教材を作るようにもなりました。
そしていつしか、自分が学んできたことや磨いてきたスキルを、もっと多くの支援員さん達に伝えたい!という想いが強くなり、支援コンサルタントとして活動していくことを決意しました。
Lumière が提供するのは、「起業コンサル」ではなく、「支援コンサル」です。支援の質を高めることが私の目的であり、結果子ども達の成長を促すことに繋がると確信しています。
~教育も療育も子育ても、目指すべきは「自立」である~
日本は過保護傾向にあり、精神的に自立ができていない大人は諸外国に比べ多いとされています。では、精神的自立とはどんなものを指すのでしょう?
・自分で考える力
・自分で判断する力
・自分で選択する力
・自分で行動する力
・自分で人生を切り拓く力
障害を持つお子さんの親御さんは、「自分が支えなければ」という気持ちから、お子さんの自立する力を奪ってしまっているケースがしばしば見られます。しかし、大切なのは、自分がいなくなったとしても、ちゃんと生きて行けるような力をつけてあげることなのです。これは、障害あるなしにかかわらず、全てのお子さんに共通して言えることです。
では、どうやったら、自立する力を付けてあげられるのか?答えは簡単です。上記に上げたような経験をさせてあげることです。つけたい力を伸ばせるような支援を、意図的に組み込んでいくことです。
これは、親御さんだけでなく、支援者にも同じことが言えます。
棚の上にあるお菓子を子どもが欲しいと言って来たら、代わりに取ってあげるのではなく、「ステップ台を使って取ってごらん!」と、取り方を教えてあげる。私はこのようなサポートを、支援と呼ぶのではないかと思っています。
【Lumièreとは】
Lumière フランス語で『光』
「あなたを光輝かせたい!あなたの光〈希望〉でありたい !」
一人一人の命はかけがえのないもの。
この世に生を享けたのは奇跡。
全ての子どもが可能性を秘めている。
その可能性に『光』という魔法をかけたい。
《リュミエールだからできること》
①リュミエールは、「AI導入サポート」を支援コンサルティングに組み込んでおります。仕事の効率化はもちろんのこと、AI導入は子ども達への支援をよりパワーアップさせてくれます。
【支援者への有効性】
・仕事の効率化(お便り作成・支援記録・個別支援計画作成など)
・支援内容の幅の拡大(支援のアイデア出し)
・子ども達へのAI指導(子ども達の可能性を広げる)
【子ども達への有効性】
・言語化能力を高めることができる
⇒コミュニケーション能力の向上(手本にもなる)
・問題解決能力の向上・学びを広げる&学びを深める
・よき理解者&よき友となる
AIは「共感の鬼!」
絶対に否定しない&絶対に見放さない&絶対に裏切らない!
②アントレプレナー教育の導入
リュミエールでは、アントレプレナー教育事業も立ち上げております。その為、アントレプレナーシップの向上も目指して支援に取り組んでいきます。
【アントレプレナーシップとは】
困難や変化に直面した際に、与えられた環境にとらわれず自ら行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神や姿勢を指します。日本語では「起業家精神」とも呼ばれます。
アントレプレナーシップは、起業家になるだけでなく、どのような道に進んだとしても求められるものです。アントレプレナーシップ教育では、自ら社会課題を見つけ、課題解決に向かってチャレンジしたり、他者との協働により解決策を探求したりすることができる知識・能力・態度を身に付けることができます。
★ビジョン【ビジネスで日本の福祉を変える!】
リュミエールは、社会起業家という立ち位置で、日本の福祉を変えていきたいと考えています。
今までになかった、世の中にない福祉サービスを提供し、障害があってもなくても豊かな人生を送ることができるような、そんな世界を創りたいと本気で思っています。
まだまだ私達の挑戦は始まったばかり。同じ想いで、同じ方向を目指して頑張れる仲間が増えてくれたら、きっと夢の実現化スピードは速まることと思います。
私自身 10年程前に脳の機能障害を発症した障害当事者です。私だからできること、私にしかできないことに、精一杯取り組んでいきたいと思っています。
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